【英語】喋れるだけじゃ凄くない!本当に大事なこととは??【S3G】
どうも、初心者Gaming編集長のヒビキです!
今回は、英語は喋れるだけじゃ全くすごくないよということをお伝えしていこうと思います。
前提として、僕は大学で英語を専攻しています。ここから書いていくことは、実体験にもとづいておりますので、そこを踏まえてご覧ください!
前説
そもそも日本人にとっての英語っていうのは、2種類あると思っています。
①受験など勉強のために使う英語
②英語圏の方とコミュニケーションのために使う英語
です!
①は小中高と、僕を含めた多くの人々が学んできた英語ですね
進学や英検など学生としていきていくために学ぶべきものでした。
これは僕の持論ですが、コミュニケーションにはあまり役には立ちません。もちろんゼロとは言いませんし、単純な単語力や文法構成力は必要不可欠であるとも考えています。
しかし、世間で言われているように①では英語圏の方とはコミュニケーションをとるのは難しいです。
②は、僕が大学で学んでいる実戦形式の英語です。授業のすべてを英語を通して行うことでリスニング能力を高めるだけでなく、さらに英語独特の言い回しやニュアンスを学ぶことができます。
ここで勉強しているすべてが語学力に直結していると僕は考えています。
なぜ喋れるだけではだめなのか
それでは本題に入っていこうと思います。
なぜ英語を喋れるだけではコミュニケーションとしてダメなのかというと、
バックグラウンドや当たり前が共有できていないからです。
例えば、みなさんはトイレにこんな壁紙をしているのを見たことがありますか??
ホテルなどでよく見かけますよね。これって僕たち日本人にとっては言ったら当たり前の文化であって、浪費を抑えようっていう魂胆がうかがえますよね。ですが、海外の方が見たらどう思うでしょうか??
なんでペーパーの使い切りを押し付けられているのか。。なんて思われても仕方ないですよね。
そんなこと見りゃわかるだろって思ったそこのあなた!その意見はまさに相手側の文化、バックグラウンドや当たり前を考慮していないといえますよね!?
それが悪いとかそういう問題ではなく、その理解を欠いているという事実は、コミュニケーションにおいて大きな壁となりうるのです。
まとめ
上で述べたように、①の英語ではたしかに表面上のコミュニケーションはとることができるでしょうが、例のような障壁は避けることができない大きな問題点でしょう。
②の英語のような相手の文化などを考慮した英語力こそ真の語学だといえます
そこを目標にしてただやみくもに勉強に突っ走るのではなく、広い視野を持ってみることが大切なのかもしれませんね
では!!