【必見】英語学習に不可欠な考え方!?一番大事な基礎知識を紹介!!
どうも、ヒビキです!
今回は、英語学習に必須なしそ知識についてお教えしたいと思います!
少し長くなりますが、ここを乗り越えないことには、英語を学ぶことは不可能です!!
ゆっくりでいいので、一つ一つ消化していきましょう!!
このブログのコメントやTwitter (@Hibiki_2co)のDMなど質問も受け付けているので、気になったことがあれば、遠慮なくご連絡ください!
それでは、あなたの楽しいEnglishライフのスタートです!
英文を組み立てるためのルール=文法
まず、これについて考える必要があります
He sometimes wears a red jeans.
この文の”He,sometimes, wear(s), a, red, jeans” の一つ一つを語と言います
この語がある一定のルールで並べるられることで、意味のある文が作られます
このルールが文法です!
①英文の作り方
⒈ 主語+動詞+α
I run in the park everyday.
(私は毎日、その公園で走っています。)
この文の主語は”I"です。動詞は”run”ですね
ここで日本語と英語で違う文法を使うことになります
日本語では”私は”の後に色々な追加情報が入ってきます(ここでは、”毎日””公園で”というところですね)
しかし、英語では主語の後に動詞が直接くっつきます
これが英語の特徴ですね〜
⒉ 主語と動詞以外の要素
「いつ」「どこで」「誰が」「何を」などの付随情報が主語、動詞の後にはくっつきます
I read this book at night.
(私はこの本を毎晩読みます。)
"this book""at night"がこの文の付随情報になります
このような、後に付く情報を修飾語と言います
また、動詞には2種類あります
Be動詞と一般動詞です
まず、Be動詞から説明していきたいと思います
I am a student.
(私は学生だ)
この”am”は前の”I”と”Student”をつないでいます
I=Studentの関係が成り立ち、主語の説明となるものが動詞の後に付くとき、この”am”はBe動詞と言えます
ここで、”Student"のような主語を説明する語を補語と言います
Be動詞には他にも、are/is/was/wereなどがあります
次に、一般動詞です
He speaks English.
(彼は英語を喋る)
このように、〜をすると表すものを一般動詞と言います
ここでの”Speak(s)”は目的語と言います
品詞の種類と働き
語にはそれぞれ特有の働きがあり、同じ働きを持つ語同士をまとめて「名詞」「動詞」などの区別わけをしています。
これを品詞と言います
⒈ 名詞
そもそも名詞は、数えられる名詞と数えられない名詞に分けられます。
数えられる名詞は辞書ではCountableと表記されています。
student, guitar, dog, schoolなど
単数表記の場合
a〔an〕や the this/that などをつけられます
原則として、何もつけずに単独で利用できません
複数表記の場合
複数形にする。また、単独で使われる。
The girl bought a cap and two cups at that shop.
(その女の子はあのお店で帽子を一つ、二つのコップを買った。)
数えられない名詞は辞書ではUncountableと表記されています
air, water, love, music, Tom, Kyoto など
→a〔an〕をつけずに、複数形にもしない
Yuki is studying music in London.
(行きはロンドンで英語の勉強をしている。)
⒉ 代名詞
名詞の代わりを務める
I, you, he/she, they などを人称代名詞といい、その用法により形が変化する
引用:
⒊ 形容詞
形容詞には、⒉種類あります
①名詞、代名詞に直接付く用法
A tall handsome man is standing at the gate.
(背の高いハンサムな男が門の近くに立っています。)
②Be動詞の後に置かれる用法
Lucy is kind. (ルーシーは親切です。)
⒋ 冠詞
主に、a〔an〕は初めて話題にのぼる名詞に、Theはすでに話題になった名詞につけます。
I have a dog and a cat. I sleep with the cat every night.
(私は犬と猫を飼っています。毎晩その猫と寝ています。)
⒌ 動詞
①状態を表す動詞
I am a high school student and they are college student.
(私は高校生で、彼らは大学生だ。)
I like this song and Maki likes it, too.
(私はこの曲が好きで、マキもそうだ。)
②動作を表す動詞
The girl smiled and spoke to me.
(その女の子は笑って話しかけてきた。)
動詞は上のように、主語の人称や数、またその動詞が表す時により形が変化します
⒍ 助動詞
助動詞は、主語の人称や数で形を変えることはないし
また、後には必ず動詞の原形が続きます
My mother can speak Chinese.
(わたしの母は中国語を話せます。)
⒎ 副詞
形容詞との違いは、形容詞が名詞・代名詞を修飾するのに対し、副詞はあらゆるものに対し修飾ができる点であります
We can see Mt. Fuji very clearly today.
(今日、私たちは富士山をはっきり見ることができる。)
⒏ 前置詞
名詞・代名詞の前におき、それとともに形容詞や副詞のような働きをします
The elephants in the zoo are very wise.
(その動物園の象はむっちゃ賢い。)
⒐ 接続詞
語と語、文と文を繋げる役割を持っています
① and, but, orなど:語と語、文と文を対等に繋げます
Jim and I are good rivals.
(ジムと僕はいいライバルだ。)
② that:後の文と結びつけて「〜ということ」という意味を持ちます
Do you know that Ken had a date with Yumi?
(ケンがユミとデートしたことを知っていますか?)
③ when, because, ifなど:後の文に結びつけて、「〜をする時」、「〜なので」、「もし〜なら」などの意味を表します
Ann didn't go to the concert because she was very busy.
(アンは忙しかったのでコンサートに行かなかった。)
⒑ 間投詞
悲しみや相槌などのWowなど
Wow, that's great!!
(わお!いいね〜)
EXポイント解説!!
同じ語でも文脈によって違う品詞の働きをすることがあります
A: She raised her hand and stood up.
(彼女は手をあげて立ち上がった。)
B: I must hand him a map.
(私は彼に地図を渡さないといけない。)
AもBもhandという語が使われていますが、Aの方は直前にher(彼女の)がある、その前にraised(動詞)があることから、動詞ではなく名詞だとわかります
一方、Bのhandは、直前にmust(助動詞)がある、直後にhim(代名詞)があることから、名詞ではなく動詞だと判断できます
これでわかるように、一つの語が常に一つの品詞の働きであるとは限らないので、注意が必要です!!
句と節
二つ以上の語が集まって一つの品詞のような働きをすることがあります。
このうち、主語+動詞の形を含まないものを句、含むものを節と言います
⒈ 名詞の働きをするもの
(名詞句)I like to study English.
(私は英語をを勉強することが好きです。)
(名詞)I like English.
(私は英語が好きです。)
(名詞節)I know that she sings very well.
(私は彼女が歌が上手いことを知っています。)
( ”” )The problem is who will be our leader.
(問題は、誰がリーダーになるかだ)
⒉ 形容詞の働きをするもの
(形容詞句)Look at the stars in the sky.
(夜空に浮かぶ星たちを見てみなさい。)
(形容詞節)I like the car that my mother bought.
(私は母が買った車が好きです。)
⒊ 副詞の働きをするもの
(副詞句)We visited John at five.
(私たちは5時にジョンと尋ねた。)
(副詞節)Kate looked very happy when she heard the news.
(ケイトはその知らせを聞いた時嬉しそうだった。)
まとめ
今回は、英語学習に必要な基礎の基礎をおおまかに説明させていただきました!
このページに不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。
では!